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帯状疱疹

帯状疱疹について

帯状疱疹 帯状疱疹は、急性期から激痛があることがしばしばあり、痛みにより生活を大きく阻害される事があります。

6ヶ月を超えて痛みが続く病態は、帯状疱疹後神経痛と言われ、いわゆる痛みの後遺症と考えられます。


帯状疱疹の急性期に適切な痛みの治療を行うことは、非常に重要です。早期に治療を行うことの意義は、

①急性期の強い痛みを緩和し生活の質を上げること
②慢性的に痛みが残存することを避けること

という2点の目的があります。早期から適切な治療を行うことにより、帯状疱疹後神経痛の後遺症を回避できる可能性が高くなると考えられます。

急性期治療は主に次の3つがあります。
①薬物内服治療  ②薬物点滴治療  ③神経ブロック治療

当院では痛みの程度や薬による治療反応性を見ながら、適切と思われる治療法を提案させていただきます。

帯状疱疹関連痛(急性期)のブロック治療

顔面の場合 頚部や上肢の場合 体幹の場合 下肢の場合
三叉神経末梢枝ブロック
星状神経節ブロック
頚部硬膜外ブロック
頚部神経根ブロック
腕神経叢ブロック
星状神経節ブロック
胸・腰部硬膜外ブロック
胸・腰部神経根ブロック
肋間神経ブロック
腰部硬膜外ブロック
仙骨硬膜外ブロック
腰部神経根ブロック

急性期の痛みを感じない時間を少しでも長く作って上げることが、痛みを脳が記憶する状態(中枢性感作)や、神経の機能的変化(神経の可塑性)を防いで、慢性的な痛み(帯状疱疹後神経痛)への発展を予防すると考えられます。

また、痛みの程度や神経ブロックの反応性によっては特殊な治療として「脊髄刺激療法」という治療が治療選択となる場合があります。

帯状疱疹の脊髄刺激療法

帯状疱疹に罹患した患者さんの中には、触ることもできない強い痛みがあったり、神経ブロックは有効でもその効果が一時的な患者さんがいます。そのような場合に、脊髄刺激療法といった特殊な治療が有効性を示すことがあります。

当院では、帯状疱疹の脊髄刺激療法の経験のある医師が、適切な診断により適応と考えられる患者さんに対して、可能な限り安全な範囲で、脊髄刺激療法を施行することができます。

脊髄電気刺激療法とは

脊髄電気刺激療法 硬膜外腔に細いリード線を留置し、パルスを発生する小型の刺激装置から微弱な電流を流して脊髄を刺激します。
体内で刺激電流を発生させる刺激装置は、心臓用のペースメーカーに似た小型の装置で主に腹部の皮下に埋め込みます。 脊髄電気刺激療法


治療の流れ

治療の流れ
  • ※退院後は、痛みにあわせ電源ON/OFFで調整可能です。
  • ※刺激はトントンとマッサージを受ける感じで強度も調整できます。
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