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多汗症-治療について

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手掌多汗症とは?

精神的興奮や感情的刺激によって両側手掌部の過剰発汗をきたす疾患です。そのほとんどは、原因不明の原発生多汗症で、年齢は10~30才代に多く、男女比はほぼ1:1と言われています。


手掌多汗症の患者様は、幼少時より両手に発汗が多いことに気づき、筆記する際などに紙がしっとりぬれ不自由を感じたり、また、少しの緊張で手掌に玉のような汗をかくため、他人と手をつなぐ事に気を使ったりします。 なかには、自分の子供から『ママと手をつなぐのはイヤ』といわれ、手術を希望された若い女性もいました。また、脇にも汗をかくと訴える方も多くおられます。

このような手掌多汗症の患者様の悩みは想像以上に大きく、職場や学校など社会生活を営む上でハンディキャップを感じ、精神的にも苦しんでいる方がおおくおられます。

手術後の経過

手術直後から手掌および脇の発汗は停止します。 3mmの胸腔鏡と3mmの器具を使用するため、局部の痛みがなく創も脇で小さく美容的にも優れています。
両手手掌多汗症の症状は速やかに消失し、長年悩んできた苦痛から解放された喜びは高い満足度を得ています。

合併症について

代表的な物としては、代償性発汗があげられます。 これは除神経されていない躯幹、背部、大腿部の発汗が代償として増加する現象で、術後ほぼ100%の頻度で発生します。 これに関しては、術前に患者様に十分なインフォームドコンセントを行なう必要があると思われます。
その他、胸腔鏡下手術技法に起因するものとして、気胸、血胸、創部痛などの一過性のものがあります。

佐田病院の多汗症手術の特徴

日帰り手術が可能です!

手術の前に診察や検査を受けていただき、ご希望により手術日を決めさせていただきます。日帰り手術が可能なため、忙しい方でも安心です。

保険の適用が可能なため、負担が少なく済みます!

多汗症の手術には保険が適用できますので、治療費は健康保険をご利用の場合、3割負担で約11万円ほどです。

手術あとは小さく、ほとんど目立ちません。

3mmの胸腔鏡と3mmの器具を使用するため、局部の痛みがなく創も脇で小さく美容的にも優れています。

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